第4話は、ジョーゴが、オーロラ姫たちと一緒に大王星に行くことになる話です。
ジョーゴは、クーゴたちからさそわれるのではなく、自分から「大王星に連れて行け」と言ったことを、よく覚えています。その時、ジョーゴがとりだした計算機の印象も強いです。
それにしても、ジョーゴは、この時も含め、最初の頃は、話し方が、紳士という感じではないですね。べらんめえ調といいますか、そんな感じで、後半を集中して見た後に、この頃に戻って見ると、その違いを、はっきりと感じます。
オーロラ姫が、ジョーゴの戦いぶりを見ていて、「この人が3番目の人になるかもしれない。」と言って、目がキラリと光りますが、私は、小さい頃、この目がキラリと光るのは、どうしたら、自分の目も光るのかと、考えていたことを思い出します。アニメでは、よく目に、キラリと星が入っていたのです。
今、見直して、印象に残ったセリフは、クーゴが、ジョーゴに言った「さんざん戦ったのに、弱点も知らねえのかい。」です。たしかに、弱点が分かっていないということは、ボーッと戦っていたことになりますからね。
(第4話のタイトルコール 富山敬)